私は、即座に、議員さん、無駄な質問をしているなと思いました。( TДT)ゴメンヨ・デモ- 一般的に、市議会での質問の中で、多いのは質問のテーマは非常にいいんですが、 内容的に掘り下げが少なく、その程度だったら質問しなくてもと感じられるものが多過ぎるように 思います。 今や、質疑の内容を全世界からインターネットを利用して見ることができますから、 品の悪い質問や態度、調査不足(?)過ぎといった質問は考えていただきたいものです。 市議会というのは、時間当たり相当な費用がかかっていると思われます。 福利厚生費などを含めると、かなりの高給取りの方々(時間当たり)が出席されていますので、 出席者合計の費用を算出すると大きな金額になります。 非常に高価格な質問ということを自覚していただきたいものです。 本題に戻って、「下津深江川に小水力発電所を」について 投資が大きい割に利益が少なすぎます。 私たちは、投下資本利益率(ROI)といって、 ((利益)/(投下資本))×100% がどうなるか によって、おおよその起業性を判断します。 本件については投下資本が大きすぎます。要は建設費をなんとか少なくすることができれば いいんですがね。 水車発電機の出力=約7×Q(㎥/s)×H(m) ですから、本件については、 H:揚程が低い割に Q:流量はそこそこ。 QとHに適当な値を入れ試算してみてください。 100Kwなんて出る必要はないんですが、出力は小さく、その割に建設費が高くなりそうです。 電気的にも発電した電力をつなぐための連繋点が遠いことは、さらに建設費を高くします。 |
小水力発電所をつくるのであれば、下水道を放流しているところが適当ではないかと思います。 市の設備であり、近くに200Vの電源もあります。 発電機は、使う予定がない中古の誘導電動機があれば投資が少なくなります。 水車は、逆回転も問題ないポンプがあれば逆回転させて使えます。 発生した電気の負荷も所内にあります。 揚程は低いが、水量は連続してかなりの量があるはずです。
投下資本利益率はかなり、いいんじゃないでしょうか。 |
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