ヨーロッパ車に乗る理由の一つに長距離運転時の快適性が上げられます。何故快適かといえば車体剛性や乗り心地など幾つか要因が上げられると思いますが、小生は座席の形状も大いに関わっていると思います。ヨーロッパ車の座席は以前から疲れにくいものが多いですね。

画像のレカロシートはドイツ製で整形医学の専門家達によって開発されたと謳われています。小生も自分の愛車は過去20年間ずっとレカロに交換して乗ってます。今回はお客さんの軽乗用車への取り付けを行いましたが座って最初の印象は「クラッチが軽く感じる」だったそうです。座席が身体をしっかりホールドするため運転操作が確実になるんですね。

このシート、整形医学を基礎とするだけあって腰痛に悩むドライバーから重宝されていますね。近年は国産車の座席も随分良くなりましたが更なる快適性をお求めの方にはレカロがお薦めです。適合車種についてはネット上にも公開されてますが、取り付けの実際については是非当店をお訪ね下さい。