保国造園さんの庭の手入れが終わりました。7月と12月と年二回、朝早くからご夫婦二人で見えて一日がかりです。奥さんも良く働く人で30年来お世話になっています。庭の手入れをすると何時も亡くなった姉を思い出します。姉が考えてくれて、茨城県の真壁町まで石を買いに行きました。灯籠等も、姉が亡くなって赤坂の「伊志井」を閉店する時に、川崎まで運んで来ました。今、お仏間が建っている場所には、東屋を作ってお茶会やBQ等しました。主人が亡くなって一周忌を迎えるについて、東屋を壊してお仏間にしました。お仏間の入口を開けると、こちらのリビングからお仏壇が見えるようになっています。加藤家は浄土宗、石井家は日蓮宗、二つのお仏壇は西を背にして東を向いています。何時ぞや、太陽が沈む時夕陽が母屋の台所のステンレスのダクトに当たり、反射してお仏間の入口を七色に照らし出しました。本当に吃驚しました。お仏間に眠る懐かしい人達がお浄土で楽しく暮らしている証を体感したようで泪が零れました。あれは、何時の季節だったのでしょう、もう一度経験したいです。庭もお正月
2016年12月22日更新