ランチパーティーに太田和子さんが皆さんに連鶴(妹背山)を折ってきてくれました。一枚の長方形の紙の裏表を使って二羽の鶴を折り上げます。別名(妹背山)と云います。妹背山は、奈良県の紀ノ川を挟んで南に妹山(260メートル)、北側に背山(272メートル)、があって妹背とは男女、兄妹、姉弟の意味で、固く結ばれた二人の象徴としてお目出度い席に飾られます。歌舞伎の舞台や浄瑠璃にも「妹背山婦女庭訓・いもせやまおんなていきん」の演目があります。妹山には、天然記念物の「ツルマンリョウ」等暖地性の植物が豊富な事から連鶴が妹背山になったのっでしょうか?分かりません!

連鶴(妹背山)


2016年12月21日更新