「法話」が終わると法要までの休憩時間に、私達の詠唱を聴いて頂きます。宗歌の「月影のご詠歌」「十夜和讃」「かたみとて」最後に「受戒和讃」です。練習を重ねてきましたが、歌詞をプリントして見て頂きますので意味もよく分かると思います。「かたみとて」は、法然上人の母上、秦氏君が比叡山に修行に赴く、幼少の我が子との別れを詠ったもので、私の好きなご詠歌です。

2016年11月07日更新