11月7日(月)恒例の「十夜法要」が奉修されました。好天に恵まれて爽やかな秋晴れの下、読経の声も響き、香煙かおり、厳かな法要となりました。お寺さんの年内最後の法要です。今年は、境内の県指定の銀杏の木も黄色くならず、青々としています。黄色の落ち葉を踏みしめながら、過ぎゆく秋を惜しんだものですが、様子が変わっています。今年も残りを数えるようになりました。終日、み仏に、ご先祖に、先だった人達に、そして今の身過ぎ世過ぎに感謝する一日でした。



2016年11月07日更新