「暑さ寒さも彼岸まで」本当です!9月になって何となく、ぎらつく陽射しが弱まったような感じがしていましたが、クーラーがいらなくなってお布団を冬物にしたりして、あっという間に秋の気配が濃くなってきました。今朝も西の空彼方に富士山の黒いかげが望めました初冠雪があったそうです。今更のように大自然のなせる業の偉大さに感嘆しています。10月、神無月。衣替え、中秋節、えびす講、秋の土用、時代まつり、十三夜、ハロウィン、なんといっても10月はお月様です。十五夜・十六夜(いざよい)・十七夜(立待月)・十八夜(居待月)・十九夜(寝待月)・・・と十五夜の夜から月の出が遅くなってきて立って待っていたのが座って見る、さらに寝ながら見るようになって、二十六夜の月は夜明け前、有明の空に昇る有明月、なんとも情緒豊かな夜の空です。私事でも6月十日に天草から帰宅して以来4か月ぶり、約2か月の予定で天草行きになります。天草の柑橘類、新鮮な海の幸、久しぶりのお友達、有明海から吹く海の息吹を堪能したいと思います。天草の皆様、宜しくお願い致します。

天草の家-1


2020年09月30日更新