残暑はまだまだ厳しいですが、九月の声を聞いただけでもホッとします。静かに過ごしたつもりでも、8月の終わりになってから、何となくあまりやる気がなくていつもの元気がありません。やはり、もうあまり無理の出来ない年齢なんだなぁ~、等と思っていると、ふと、ある新聞記事に気が付きました。イギリスの88歳の現役モデル、ダフネ・セルフさんの「人はいくつになっても、美しい」という本の広告です。(年齢はただの数字。好きなものを前にしたら、年齢なんて関係ない)(特別なことはせず、すべてやりすぎないことが大切)等など、他にも沢山”なるほど!”と共感出来ることが書いてありました。
(そうだ!今月も好きなことや、好きな友達と一緒や好きな場所へ行って楽しもう!)天草へも行けます、天草の皆さん、よろしくお願いいたします。
1日・二百十日「防災の日」です。大正12年9月1日の関東一円を襲った大地震を銘記するように定められました。7日・白露・野草に露が宿り始め秋が本格的になってきます。15日は十五夜、19日・敬老の日でお彼岸入りです。22日秋分の日、25日にはお彼岸が明けます。お稽古事など、気にかかることもありますが、ダフネ・セルフさん曰く(物事を真剣に受け止めすぎない鈍感さも、ときには必要)、出来なくても、間違えても、まぁいいか!今月も楽しく過ごします。

花々-23



2016年08月31日更新