数日前、例年より7日遅れて関東地方も梅雨が明けました。
陰暦の八月朔日を「八朔」といって、この日農家ではその年の新穀を収めてお祝いをしたそうです。
八月、葉月、1年を通じて一番暑さを感じ、寝不足になったり、疲労が蓄積したり、熱射病や熱中症には十分気を付けて過ごします。なるべく外出を控えてクーラーのお世話になり、水分の補給に心掛けます。2日・青森ねぶた祭り、3日・秋田竿灯、5日・山形花笠まつり、仙台七夕祭りと賑やかです。6日は「広島平和記念日」9日は「長崎原爆の日」です。灼熱の閃光で焼野原になり、忘れられない日です。7日には、はや暦では「立秋」となりますが、残暑は益々厳しい事でしょう。
11日・「山の日」が新設されました。山に親しみ、山の恩恵を感謝する日です。12日から15日まで、「徳島阿波踊り」。そして13日・月遅れのお盆の迎え火を焚きます、15日は月遅れ盆、終戦記念日、全国戦没者追悼式。16日には送り火を焚いてご先祖様をお見送りします。京都、箱根でも大文字焼きでお送りします。23日は処暑・暑さもようやくおさまり、朝夕は初秋の気配が漂います。この暑さを無事に過ごせますように、無理をせずに少しづつ体を動かすように致します。

雪の日は-2
2016年07月31日更新