平成28年度の「大施餓鬼会」が8日横浜市鶴見区駒岡の「宝元山・正行寺」で奉修されました。前日が雨模様で、心配でしたが、日も差して暑くもなく、昨日準備した絵手紙のパネルも境内に展示されました。1時半より、法話がありそのあと、法要と塔婆供養が始まるまでの30分間、参詣の皆様に私達のご詠歌を聴いて頂きました。元祖法然上人御作の宗歌「月影のご詠歌」を二回繰り返します。「月影の いたらぬ里は なけれども ながむる人の 心にぞすむ」。「施餓鬼ご和讃」。この一年に亡くなられた人に「追善供養御和讃」。戦争で亡くなられた尊い精霊に捧げる「殉国精霊和讃」。そして「報恩講寺のご詠歌」では、住職の奥様の詠唱で太田和子さんと二人でお舞を奉納しました。先月23日に、鎌倉の光明寺で奉納しましたので、ぶっつけ本番、無事に終わりました。
お塔婆を頂いて、直ぐに帰宅 明日の天草行きの準備を致します。今日でこちらの予定はすべて終了、良かったです。


大施餓鬼会奉修-9
2016年06月08日更新