一日中の雨降りで外出もせず、お風呂に何回も入ったり、本を読んだり、お喋りをしたり直ぐに夕食になりました。誰もアルコールは頂かず、私一人ビールを頂くだけです。ここのお料理はとても評判も良くて美味しいです。立派な金目鯛の煮つけが出て濃いめの味付けが気に入って仲居さんが驚くほど綺麗に食べました。今朝は天候もすっかり回復、気持ちの良い朝です。会計を割り勘で済ませ、10時の車で駅前まで送っていただき、お土産には、鯵の天日干しと、温泉まんじゅうを買い、電車に乗りました。小田原、茅ヶ崎、平塚、大船、懐かしい駅を通過し私達は横浜駅で先に下車、後のお二人は東京駅から山の手線で高田の馬場まで、ここで別れて白砂富子さんは埼玉県の狭山へ、松村洋子さんは国立まで、元気で又、来ましょうね!と約束しました。私達三人は、松村さんは日大工学部薬学科、白砂富子さんは明治薬科大学、私は東邦大学薬学部、と学校は違っても薬学の道を目指し、松村さんは薬のメーカー「すずけん」で、白砂さんは慶応大学医学部付属病院で検査技師として長年勤め挙げた立派な経歴です。先行き短い時間ですが、こうして又会いたい、会いたい、です!

湯河原温泉第三報-3
2016年05月18日更新