矢島先生には沢山の教えを受けました。晩年は日光大使として頑張っている様子を仄聞していました。毎年6月初めの日光山内の「蓄音機ギャラリーでの個展にも何回かお邪魔しました。「明るく素朴にいきること。明日は今日よりもっと素晴らしいと思うこと。喜びを多くの人と分かち合あうこと。」先生の作品には、先生の自戒と教訓を込めて優しい言葉、励ましの言葉、が溢れています。【「ありがとう」という感謝の気持ち、そして素晴らしいことには「おめでとう」と一緒に喜び祝福し、うっかりしたり失敗したときには「ごめんなさい」という素直な心。遅れても人と違ってもいいじゃないですか。笑顔でつながって自分をみつめて心を耕し、仲良く明るく生きていきたいですね。】はい、矢島先生、私も「ありがとう、おめでとう、ごめんなさい、の言葉を道ずれに元気に歩いていきます。

2021年11月19日更新