11月5日（金）、天草市志柿の（ホテル河丁）で天草三曲会の研修会が行われました。三曲会の隔年の演奏会がこの12月5日（日）にポルトで開催されるはずでしたが、コロナの感染を考慮して中止又は延期となりましたので、今までの練習の成果を、研修という形で無観客で行われました。尺八の先生方8名,絃方が6名、曲目は全15曲、穏やかに煌めく本渡の海を眺めながらの皆さんとの会食も二年ぶりでしょうか！それぞれの課題曲を選んで尺八やお箏で合奏、私は「秋の七種あきのななくさ」を選びました。練習を重ねていても、いざ、本番となると緊張します、尺八と三絃の皆さんにご迷惑をおかけしながらも、終わればㇹッとしています。
苓北の文化祭で、友人が「花筏」を演奏したのを聴いて、小さいころ目の見えないお婆さんの先生にお箏を習いに行ったのを思い出して先生を紹介して頂いて始めました。もう十数年になりますが、習い事は才能と努力、何年たっても上達はしませんが楽しませて頂いています。皆さんには今回もお世話になり有り難うございました。
2021年11月07日更新