11月,霜月。文字通り霜が降る月ですが「潤む月」「末つ月」「神楽月」「子月・ねずき」の別名もあります。行事・記念日も沢山。3日の文化の日も、文具の日、レコードの日、ハンカチーフの日、いいお産の日、などちょっと(?_?)です。9日の119番の日は分かります。12日の皮膚の日?、15日は七五三、23日は勤労感謝の日、30日もカメラの日、鏡の日?美味しい野菜・果物・魚。紅葉のニュースも楽しみです。また「帰り花または返り花」という奥ゆかしい言葉もこの時期に聞かれます、先日もテレビでどこやらの桜が咲いたそうです。秋と冬の狭間、寒くなって冷たい北風も吹いてきますが大陸の高気圧が移動して風も弱まり、穏やかでまるで春のように暖かい晴天の日が訪れ、小春日和と言われます。酉の市も2日・14日・26日と三の酉まであります、火の元に気を付けましょう。11月の第三木曜日はボジョレーヌーボー解禁の日だそうでワインの愛好家は待ちどおしい事でしょう。天草の日々は,暑くもなく寒くもなし、青い空に伸びて進む飛行機雲を仰ぎ見ながら、一日も早くマスクなしで外を歩きたいと願うばかりです。

天草の家-1
2021年10月31日更新