去年10月、姉の墓じまいでお骨を浅草のお寺さんから、上野の山の都営(谷中霊園)の加藤家のお墓に合葬して安心しました。時間が経って、その時石屋さんが撮ってくれた写真などを見ているうちに問題点に気が付きました。①石井姓の姉が入ったので、墓石の(加藤家之墓)の文字を(先祖代々之墓)に変える。②カロート(唐櫃)の中が70数年を経過しているので側壁や棚板がボロボロになっている。③現在6つの骨壺の置き場所を整理したい。の3つです。①と②は石屋さんに依頼、文字を削って掘り直す(新しい墓石にすると数百万かかるそうです)。そして、唐櫃はお墓を全部解体して造り直す事で解決します。③の骨壺については、3月10日の東京大空襲で亡くなった5歳の主人の弟は両親の間に置きたい、とか、姉の大理石の骨壺は姉らしくないので、主人と同じ備前焼に、昔、有田の陶器市に通っていた頃に気に入って求めた備前焼の骨壺があります。義兄が亡くなった時に一つ、そして主人も備前焼で眠っています。姉も新しいのにお引越し、序でに自分のも決めて!早速石屋さんにお願いして6月上旬には完成して立ち会って改めて納骨することに決まりました。骨壺には蓋の裏側に戒名、名前、没年月日、年齢を油性のペンで記入すればいい、というので自分で書こうと思います。自分の代でここまで出来れば思い残すことはありません!石屋さんも親切に相談に答えて下さって良かった、有難うございます、宜しくお願い致します。

骨壺いろいろ骨壺、②
2021年05月15日更新