12月20日、誕生日を迎えました。幼いころ母に「お母さん、私は何時ころ生まれたの、昼間?夜?」「忘れた!」わたしよりも半年早く生まれた従姉妹が同じ名前、私は母に「お母さん、綾子ちゃんとおんなじ名前ってどうして? 又、女の子!ってガッカリして名前つけるのが面倒で同じ名前にしちゃったの?」「そんなことないよ!お父さんがちゃんと水戸の神社にお参りして名前を決めて貰ったんだから!」本当かな?兎に角、男一人、女四人の一番下、下谷神社のお祭りでも(ミカン飴)や(薄荷パイプ)(焼きトウモロコシ)等いい匂いで「あれ買って!」っていうと「帰りにね!」と言われてついて歩いているうちに家に帰ってきてしまったり!!菩提寺の「正行寺」の白石先生に伺ったお話、昔、薬師寺の高田好胤元管主に伺ったお話、白石先生がお話の途中で、今日がたまたま誕生日であることをお話しすると「それはおめでとうございます、お誕生日は生んでくれた母親に感謝する日なのですよ」とおっしゃって「すぐに電話をしなさい」と話されたそうです。私も朝からそのお話を思い出して写真の母に感謝しました。主人と姉の眠るお仏間にも今日は特別な暖簾を掛けました。皆さんにもお祝いして頂き有難い思い出の一日を過ごしました。皆さん有難うございました!」
2020年12月21日更新