５月の絵手紙は、第一月曜日井田病院から始まりました。新人さんがお見えになって賑やかです。新しく絵手紙を始める方にはリラックスして頂いて筆ではなく割箸の先を少し削ったのに墨をたっぷり付けてゆっくりと輪郭線を描き、顔彩を使って薄い色から塗って濃い処に色を足します。その時、気を付ける事は光線が当たって光っている処は色を置かずにはがきの地の色、白いままに残します、出来上がるとそこが光っているように見えますので大切なポイントです。母の日を前にカーネーションの絵手紙が印象的でした。テーブルの上には花瓶に満開のさつきがありました、初めてでもとても上手に描かれました。せっちゃんが用意しているフレームに入れると又、一段と素敵です。文字はしっかりと「初めてのこころみ」と書かれました。楽しんで頂いて良かった！終わって展示パネルに作品を入れなおし、岡山の「足立美術館」に行ってきた人のお土産をご馳走になり解散しました。お疲れさまでした！