熊本地方の地震がおさまらずに、さらなる被害が出て胸が痛みます。家屋の崩壊、土砂崩れ、恐怖に怯えながらの避難生活、報道される被害地が、以前ツアーで訪れたことがある場所ばかりなので、その痛みを感じます。天守閣の屋根瓦が落ちたり石垣が崩れた熊本城、地震で崩壊した阿蘇神社の本殿と山門、参道の「時計ちくたく堂」さん、どうしているかしら?。そのほか、沢山の映像を食い入るように見入りました。NHKのアナウンサーはニュースの合間に何度も話しかけました。危険な場所に近づかないように、海岸や崖から離れてください、怪我をしないようにまず、身を守ってください、妊娠中のご婦人や赤ちゃんや小さい子供を労わりましょう、お年寄りが体の不調を訴えていないでしょうか、火災防止に停電したらブレーカーを切りましょう、声を掛け合って助け合いましょう、・・・。阿蘇の中岳も小規模ながら噴火し、今回の地震と関係があるのか?震源が大分県方面の東に移動し、断層の動きで連動すると、識者のお話もありましたが、一刻も早く収まってくれますように祈っています。
2016年04月16日更新