2月28日からマレーシア・クアランプールで行われていた卓球・世界団体選手権が6日終了しました。日本は男子女子共に健闘し、決勝戦に挑みましたが、名実ともに世界ランキング1位を誇る中国との対戦に完敗してしまいました。本当に中国の卓球技術は神業です。初日から連日連夜、手に汗握る試合に寝不足と緊張でとても疲れました。中でも、15歳・中学2年生の伊藤美誠の活躍が素晴らしく、福原愛さんや石川佳純さんにもに引けを取らない度胸の良さと活躍ぶりに期待が持てました。私も中学高校と卓球部に入って、東京都の試合に出場したこともあったので、今でも興味を持って観戦します。準決勝戦で逆転勝利をした伊藤美誠のインタビュー「今は、頭がクラクラして・・・」との答えに、試合の時のくらくら・ドキドキが甦り、顧問の先生を思い出したりしました。お疲れさまでした、よく頑張ったですよ!

卓球・世界団体選手権-2
2016年03月07日更新