1年に1度の井田病院のボランティア全体会議が1時から会議室でありました。私達絵手紙のメンバー3人で出席し副院長先生が出席なさいました。ボランティア活動を行う際の注意事項もパンフレットで配られ、納得しました。
①約束をした来院日に変更が生じた場合は速やかに連絡する。②守秘義務を守る。③院内で宗教、政治活動を行わない。④感染防止では、清潔な服装・活動前後の手洗い・体調の悪い時は中止する。⑤「生花」「観葉植物」の取り扱いは許可されたエリアに限る。その他、医療の安全性や活動の全ては配属された部署の責任者の了解を得ること、特定の患者さんと親しくしたり贈り物のやり取りはしない、等細かい注意がありました。又、在宅ケアの専門の看護師さんから、介護の要点など教えて貰い実際に体を動かしてみたりして勉強になりました。最後に長年ボランティア活動にかかわった人達に感謝状が贈られ、数えてみればもう、20年にもなりますので私も頂きびっくりしました。川崎名物の「追分団子」と「クオカード」花より団子で早速ご馳走になり20年の重みを味わいました。まだ未完成ですが建物も立派になり、最新式の医療器具を備え立派になりました。私達は「緩和ケア病棟」での活動ですが、一般病棟のボランティアさんも沢山居られて、普段顔を合わせることもないので、とても良い機会を作って頂いたと、感謝しました。これからも、来院なさる患者さんが気分良く診察を受けられるよう、療養出来るよう微力ながら勤めたいと思います。

川崎市立井田病院・ボランティア会議


2016年03月02日更新