4月26日の放送は、元NHKアナウンサー・山川静夫さん、90才になられたそうです。定年退職後、脳梗塞を患い(失語症)の後遺症が残り、リハビリとして滑舌や発声に使う「アナウンス読本」を繰り返し声に出して読み奥さんや看護師さんを相手に会話を続けたそうです。若い頃から歌舞伎のファンでご本を出版されたり今でも、大向こうから声をかけている、とのお話でした。失語症をきっかけに山川さんは、「伝える」ことより「伝わる」ことが一番大切だと気ずき「病気をしても、それは有難かったですね」「感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔を見せていらっしゃいました。いいお声で90才とは思えない若々しさでした。👏👏

「徹子の部屋」山川静夫
2023年04月29日更新