岐阜県中津川市の北端に加子母村(かしもむら)があります。今回、ご縁があって家の外装工事その他を請け負ってくださった吉澤さんは、この加子母村に本社を置く「中島工務店」の東京支店の支店長さんです。加子母村は総面積の95%が山林で、社長の中島紀于(のりお)氏は、村の主要産物である東濃ひのきを、村内で加工し、大工や左官職などすべての職人が現地に直接出向いて仕事をする、「産地直送住宅」を志し今では「歴史的な木造建築物」までを手掛けるようになっているそうです。社長さんがこまめに加子母の四季の花々の移ろいを撮影した写真集を見せて頂きました、下記に転載させて頂いた写真は、去年の4月26日撮影のページです。左上・蜆花、下・珍しい八重の山吹、右上・赤と白の芝桜、下・桜草です。美味しい物も沢山、トマト、鶏ちゃん、栗、お茶、わらび餅、木工品、(カシモール)も楽しみです。山を愛し森を育て、草花を愛おしみ、村を護る中島社長さん、お元気でお過ごしください。貴社のますますのご発展を祈念しております。末筆になりましたが、吉澤支店長様には、小さなお仕事でしたが細かい所迄真摯に対応して下さって心から感謝しております。有り難うございました。

加子母の花々
2022年04月24日更新