内々のお祝い事があって、若い人達が集まれる日を選んで千葉県松戸市までお墓参りに出かけました。車２台に分乗して、10時半出発、途中、首都高速渋谷１号線の目の前を走っていたトラックと乗用車の追突事故に遭いお兄ちゃんは上手に避けて前進できましたが、後ろの一台が進めなくなってしまいました。携帯電話で連絡しあいながら待ち合わせ場所を決めて都営八柱霊園に到着し待っていました。まず、宮崎家のお墓で恵一の結婚報告、伸啓（のぶひろ）の次女羽奈のお披露目、私の実家の石井家、両親と兄が眠っています、すぐ近くの洞口家、父の一番上の姉、せつさんとご主人と家族たち、一昨年95才で従姉の喜代子さんが水戸の施設で亡くなり、コロナ前にお見舞いに行ったきり会えないで亡くなりました。墓石には、戒名も名前も刻まれていなくて、どうしたことでしょう！冨塚家のお墓は甥の哲也のお父さんと祖父母と叔父さんが眠っています。キミさんは長く冨塚の家にいて知的障害を持つ哲也の世話をし、おじいさんお婆さんに可愛がられて過ごしたので、お掃除はキミさんが一生懸命、私も（お陰様で哲也もキミさんも元気で暮らしています、有り難うございました）と報告しました。事情を知らない人たちにはお詣りしながら、哲也のお父さんがセスナを操縦して広島の白木山に激突，亡くなったのを翌朝NHKの6時のニュースで知った祖父母は「なんで哲也を連れて逝かなかったのか」と泣いたそうです。お話をしていても涙が溢れます。総勢大人9人と子供二人，陽乃はキミさん大好きでそばを離れません。4家のお墓詣りも無事に終わりました。父に母にそして兄にも会えてよかった！