急遽、訃報に接しました。どなたも内内で、という事で葬儀に参加は出来ません。不祝儀のお包みの袋は買いだめや作り置きはするものではない、と昔から思い、聞いてもいますので作ります。折り紙の本を見たり、教えて頂いたりし乍ら、手持ちの和紙を使いお見送りの心を込めます。(御霊前)は仏式の通夜・葬儀に、(御仏前)は四十九日の法要以降に使われます。仏教では、忌明けまでを御霊と考え、忌明け後は仏様になるとの考えから四十九日の法要以降に使われるそうです。安らかにお眠り下さい。 合掌。

不祝儀袋
2022年03月10日更新