天草市大浜町に（カトリック本渡教会）があります。シスターの谷口ヒサエさんが時々絵手紙教室を覗きに来て下さっていました。数年前に天草から広島の楠木修道会に移られましたが、今はシスター達が高齢になってきたので土地を提供して老人施設を造って、そこに入居する予定で建設中は尼崎市の高齢者向けの「ドムス・ガラシア」に移られています。谷口さんは私よりもかなりお年を召しておられますがとてもお元気、お手製のシホンケーキはとても美味しいです。ガラシアというにはやはりカトリック系なのでしょうね。谷口さんのお部屋は4階で飛行機の発着が見えて、管制官になったようにお部屋から指図をするそうで笑ってしまいます。2019年、ローマ教皇フランシスコ台下が被爆地広島を訪問され、平和のメッセージを発信された時もご接待をなされたことでしょう。今年4月に広島の施設が完成して移られるそうですが、「ドムス・ガラシア」では、とても皆さんに良くして貰っているそうですが、何かお礼の絵手紙が欲しい、との申し出でがありました。「葉っぱのフレディ」は聖路加国際病院の元院長先生の故日野原重明先生ご推薦の本です。葉っぱのフレディが仲間と触れ合いながら春夏秋冬を過ごし、やがて柔らかい雪の上に落ち眠りに入ります。フレディは春が来て雪解けの水にまじり、土に溶け込んで木を育てる力になるのです。この、フレディの命の旅の物語、尽きる事のない命の尊とさを抜粋で書き移しました、お粗末さまですみません_(._.)_！お送りさせて頂きます。