1月7日になりました。今日で松も取れて平常に戻りますが、明日から土曜日、日曜日、成人の日と三連休になります。年末に東急ストアで買って、水やりをしながら眺めていた(春の七草)の植え込みから七草を取り出しました。「セリ(芹)・なずな(ペンペン草・薺)、ゴギョウ(御形・母子草)、はこべら(繁縷)、仏の座(タビラコ)、すずな(蕪)、すずしろ(大根)春の七草です。百人一首の「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ 」のお歌は光孝天皇・古今集に収められています。いいですね、好きです。天草三曲会のお稽古で「秋の七種」があります。七草と七種(秋の七草は、萩・すすき・桔梗・撫子・女郎花・葛・藤袴です)はどう違うのか調べてみたのですが、長々と説明は続きましたが、解説者も結局,分かったような分からないような感じで、_(._.)_なさい、とあって笑っちゃいました!。七草粥は7日の朝食に戴くそうですが、お昼に焚きました。お米半カップ、水加減900㏄、これで柔らかい全粥になります、炊き上がる迄1時間以上かかります。蕪や大根はあらかじめ茹でて、最後に青物を入れて軽く茹でてお粥に混ぜます。あまり香は立ちませんでした。味付けはあり合わせでも、お塩、梅干し、刻み昆布、頂いた錦松梅、すじこもありました。半カップのお米では3人分にはちょっと足りないくらいでした。健胃、解熱、利尿、整腸、食欲増進、血圧降下作用など、効用があると書いてありますが、胃には優しくビール疲れの胃には良かったです。お粥、好きです、美味しく頂きました(*^-^*)。ご馳走様でした<(_ _)>。

七草粥
2022年01月08日更新