松戸の八柱霊園は、都営で広大な面積です。親戚のお墓への道はいまだに迷ってしまいます。でも、今日はお兄ちゃんの運転で安心です。この霊園は父が結核で闘病中に新聞記事で知った父が、ここにお墓を作るように、と指示したものと聞いています。車が走る道路は広くて舗装がしてありますが、お墓までは土の路です。はじめは分からなくて歩いていましたが土を踏んでサクサクと音がして足が沈みます。霜柱が土を持ち上げているのです。踏んだ後は銀色の霜柱、五六センチもあるでしょうか陽の光を受けてキラキラといぶし銀の眩さ!うわっ!何十年ぶりでしょうか‼そっと手に乗せて感触を味わいました。
2021年12月19日更新