11月25日(木)午後1時半、久しぶりで横浜市鶴見区の「正行寺」さんにお詣りに行きました。毎月25日はお詣りと御詠歌の練習がありますが、長い事お休みしていました。本堂を残して、庫裏を全部建て替え工事の予定でいましたが、コロナの影響で更地になったままになっているのにびっくりしました。ご住職ご夫妻は会館に仮住まい、元住職と三人の息子さんは近所に仮住まい、もう一年近くも不自由な毎日にご苦労の程が察しられました。でも、お元気でよかったです。御詠歌の練習もほどほどに、来年度の「芝・増上寺」の4月の御忌会」5月の「鎌倉・光明寺」の詠唱大会、二年続けて中止になっていますが、再開された場合を考慮して課題曲や自由曲の練習を始めましょう!とのお話でした。本堂には、白石洋子先生のお骨と遺影が安置されています。白石先生にお線香を手向けて「光明摂取の御和讃」を奉納させて頂きました、懐かしい、涙が溢れます。境内の神奈川県指定の大イチョウの木はまだ青々としています。ご住職が採って下さった銀杏をお土産に頂いて帰宅しました。

正行寺にお詣り
2021年11月26日更新