令和3年、2021年7月23日(金)晴れ、東京2020大会の幕が切って落とされます。
今朝の朝日新聞10面、61社共催の全面広告で代々木国立競技場のトラックから天空を仰ぎ見る写真が掲載されました。
「206の国と地域から集まった、総勢11,839人。初出場となる人。9度目の出場を迎える日人。キャリア56年という人。競技歴2年という人。6ヶ月の赤ん坊と大会に臨む人。孫が4人いる人。今年12才になったばかりの人。それぞれが、それぞれの道をへて、東京2020大会へと集いました。開催地決定の日から2,876日。大会延期の日から486日。2021年7月23日、東京2020オリンピック開会式。17日間、33競技、339種目。11,839人のアスリートによる世界最高峰の舞台が、ここからはじまります。」 とありました。
コロナ対策ばかりでなく、最後の最後まで沢山の問題を抱えながらの今日、ただただ、どうか無事に終わりますように、願うばかりです。1964年、昭和39年の第18回東京オリンピック競技大会は10月10日に開幕しました当時を思いだしながら楽しみたいと思います。
2021年07月23日更新