どうなる事かと心配したあの猛暑も急に鎮まって凌ぎやすくなりホッとしています。

吉田兼好の「徒然草・第百五十五段」にあるように、夏が終わって秋が来るのではなくて、夏からすでに、秋の気が通い、秋はそのままさむくなる、即ち変化を迎える気が常に待ち受けてい、四季は一定の順序に従っているが、人間の生老病死の移り来る事は順序を待たないで来るものである、だから、成し遂げようと思うことは、時期を見計らったり、足を踏みとどめていてはいけない。と、云う事のようです。夏は来るべくして来たけれど、人間の死は突然来る、確かにそうです。覚悟を決めて今月も楽しく過ごしましょう!

台風の心配もあります。1日・二百十日、11日・二百二十日、無事に収まってほしいです。19日の土曜日から、21日・敬老の日、23日・秋分の日、5日間の連休になります。7月の天草の夕陽の素晴らしかった事、今月も夜空のお星様を楽しみにしています。


天草の初夏-2

2015年08月31日更新