暑さも和らいできて大分楽になりました。

16日(日)、小林身知子さんが足首の手術をして、やっと少し外出出来るようになり総勢8人が集まって(快気祝い)をしました。駅前の東急ストアーで食材を買ってきて調理して乾杯しました。小林さんは着付けのお仕事をしていて、お元気なのですが、転んで骨折しました。歩く時はまだギブスで固定していますが、後は時間の経過が治してくれるこでしょう。久し振りでしたので、嬉しかったです。皆が集まると何かをしたくなり、残暑お見舞いに金魚の箸袋を作りました、小さいのですが動眼をつけて可愛く出来ました。9月の井田病院の患者さんに使って頂こうと思います。

17日(月)、加藤家の親族8人が六本木の中央法律事務所に集まりました。70年前、3月10日の東京大空襲で浅草の加藤家の本家の「土手の加藤材木店」が全焼し、祖父母が亡くなりました。その後、沢山あった土地や貸家を8人兄妹(主人の母の兄妹)で整理をしたのですが、その時も所在が分からなかったりして、とても苦労をしたそうですが、浅草に僅かばかりの土地が残っているのが分かり、関係者が集まって書類に捺印しました。主人の弟の茂雄ちゃんが孫のなかで唯一の男性で、特別の思いを持っていたものと思われます。空襲で亡くなった祖父母、そして8人の兄妹の遺産が70年のお盆、という不思議なめぐり合わせで、加藤家の戦後に一応の決着が着いたのです。改めて、両親と主人に報告しました。終わって六本木ミッドタウンに席を移し「淡悦」というお寿司屋さんでお食事を済ませ解散しました。

21日(金)は志村武夫さんの一周忌の法要でした。奥さんの良子ちゃんとは従姉で家も近い事もあって、仲良くしていましたが、ご主人より早く亡くなりました。ガソリンスタンドを経営していましたが、この度閉店しました。時は移ろい様子も変わっていきます。改めてご冥福をお祈りいたします。合掌。


この一週間-1

2015年08月24日更新