埼玉県の小川町は和紙の産地として有名です。その頃、絵手紙に熱中していて贅沢にも和紙の種類にも興味を持って、わざわざ小川町まで出かけて和紙会館や製造の現場を見学させて頂いたりしました。お昼に駅前のウナギ屋さんに入りましたがこじんまりとしたお座敷に通されて坪庭を眺めたりしていました。木漏れ陽が漏れて小さな石のお地蔵さんが笑っているようにチラチラとしています。その表情があまりにも可愛らしく思わず微笑んでガラス越しに見入りました。お店の人に尋ねると熊谷の反町石材店の息子さんの作と分かりました。私はすぐに連絡をしてお店に見に行って気に入った石像を運んでもらって庭に片隅に安置しました。あれから何年、10年以上は立っています。苔むして古色を帯びて何とも言えない表情を見せてくれ、日々の癒しを与えてくれています。反町浩二さんとお知り合いになれたご縁に感謝しています。お元気でいらっしゃいますか❓。その節はお世話になり(人''▽`)ありがとう☆ございました。

阿蘇の山並み

2022年10月25日更新