昨日,家の中のカレンダーを5か所捲りながら月日の経つ速さを実感しました。「暑さ寒さも彼岸まで」昔から言われているように、今月は(秋彼岸)です。朝夕はだいぶ凌ぎやすくなってきました。9月はその年の12月と同じ曜日で始まるそうです。お月様が美しく夜も長くなって「長月」「夜長月」の別名もあります。1日・防災の日、9日・重陽の節句。古来、奇数は縁起の良い陽数でその奇数が重なる日を祝って、厄祓いをしたそうです。菊の花は日本の国花で、薬草としても抗炎症作用があって延寿の力がある、とされてきました。10日・十五夜、「中秋の名月」と呼ばれる美しい月を鑑賞しながら、秋の収穫に感謝する行事です。19日・敬老の日、9月の第三月曜日。今年は19日になります。「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」として制定されました。23日・「秋分の日」。23日を中心に前後3日間合わせて7日間がお彼岸になります。(彼岸の入り)(彼岸の中日)(彼岸明け)です。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の長さがほぼ同じになる日です。私は真西に沈む太陽を眺めながら、極楽浄土を思い浮かべています。彼岸花の別名(曼殊沙華)はサンスクリット語で天界に咲く花、でおめでたいことが起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているそうです!花言葉は「情熱」「独立」「再開」「諦め」いろいろありました。花の時期はお彼岸の時期に合わせて丁度1週間ほどなので、あの世とこの世が最も通じやすい時期に咲く花でもあります、以上、Googleで検索しました。私的には、今月は天草に行けるかしら?コロナの感染者が増加する中、心配しています。改めて(アマビエ様)にお願い致します。どうか、1日も早く平穏な日々になりますようにお祈りいたします。

9月のご挨拶・タイトル画
2022年09月01日更新