横浜在住の友人WKさんのお話を少ししたいと思います。85才、色白のお顔に薄いパープルに染めた御髪、ネイルはいつもディープブリリアンレッド、いつもお洒落で優雅で素敵な方です。若い時にフィリッピンエアラインのお仕事をしていらしゃったとか!最近まで長野の別荘にご主人を乗せて運転をなさっていましたが、別荘も処分なさって横浜の青葉区美しが丘のマンションに住んでおられます。ご主人はアメリカ人、97才、日本語はあまり話さないのでお会いしたことはありません。そのご主人が体調が悪くなって近隣の大きな病院で診てもらったのですが、英語の会話が思うように理解されないでというので、東京の築地明石町の国際聖路加病院の外来を訪れました。何回か診察した結果、腎臓が悪くて治療をするについてお医者さんのお話を聞いて、すぐに手術をすることになり、先日8時間に及ぶ手術が無事に済んだそうです。お医者さんや看護師さんスキルを全面的に信頼されての即決だそうです。さすが聖路加!です。一連の経過のお話を聞いて、高齢のご主人の決断の速さ、WKさんのご様子など、(凄いなぁ!)と思いました。WKさんも病院通いは車をチャーターして通っていられるとのこと、ご主人が退院なさったら、お好きなキミさんの焼きおにぎりを持って行って貰いましょう、一日も早いご退院をお待ちしております。

8月の絵手紙-2-20
2022年08月27日更新