川崎大師は、ご本尊:厄除け大師として知られる正式名、「真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺」で初詣は関東地区では、明治神宮、成田山新勝寺、に次いで第3位となっています。因みに、4・5位は浅草寺、鶴岡八幡宮です。東京から多摩川を渡って川崎に入ってすぐに前方右側に舎利塔の青い大きな屋根を拝することが出来ます。ご利益は多種多様、災厄・商売・身上・大願・必勝・海上・家内安全・病気平癒・交通安全・など、厄除け護摩を焚いて祈祷します。参道には、お蕎麦屋さんや名物の葛餅などありますが、このお大師様のお姿に見立てた「大師巻」というお煎餅があります。サックリと揚げたお煎餅に贅沢すぎるほどの海苔を職人が一つずつ手巻きでまいて作ります。お煎餅の前の部分がお顔がで海苔の衣をまとっています。以前はネットや友人に頼んで買えたのですが、今や、本店と駅ビルの中のお店で朝早く行列をつくっているそうで驚きです。でも、やっぱり美味しいんです!久し振りに友達から戴きました。(@_@)です。

川崎の「大師巻」
2022年07月28日更新