五月三日、91歳で亡くなった叔父のお通夜・告別式が六日・七日に南青山の梅窓院で執り行われました。このお寺は、徳川家康公以来の家臣、老中青山大蔵少輔幸成公が逝去の際に青山公の下屋敷内に建立され、今でも青山の一等地に三千坪の敷地を有する近代的な立派なお寺です。五階の待合室は總ガラス張りで、前面には水を湛えた屋上テラスでその先には東京タワーや六本木ヒルズが望めます。四階の法堂に移って葬儀・告別式の後、代代幡斎場にて火葬に付し

再びお寺に戻り初七日の法要と納骨の儀とお清めの会食を頂いてすべて滞りなく終了しました。

暑くなく寒くもなく、皐月晴れの青空の下、叔父は永遠の眠りにつきました。遺された叔母がお元気になられてお過ごしになりますようにお祈りしています。

 

梅窓院-3

 

2015年05月07日更新