毎月、正行寺から配送される「浄土宗新聞」の今月の言葉は「息ぬく力 生き抜く力」とありました。

いろいろと解説がありますが、生きていくためには誰もがストレスや様々な悩みを抱えて生きなければならず苦しみます。しかし、現実はまず受け入れるしかなく、それによってこそ困難の受け取り方も変わり、展望も開ける、苦しいなら息を抜いてみなさい、そして力を充電して生きていかなければならない!と云うのが仏教の教えです。仏さまにお縋りしお願いすることで心にも少しの余裕が生まれ「生き抜く力」が芽生えてくることでしょう!張りつめた心を一旦仏さまにお預けして、自己を見つめ直す時間を大切にして下さい!・・・と、書いてありました。

2015年03月04日更新