今年の絵手紙は、川崎市立井田病院から始まりました。全員揃ってエレベーター前の年賀状の展示パネルを交換してお茶にして終わりました。相当お年を召された患者さんがお顔もそっくりの妹さんとお見受けする方と看護師さんに連れられて見えられました。お二人とも仲良く輝くような見事な銀髪で、天草から持ち帰った色鮮やかな「紅ばえ」という品名のみかんを描かれました。せっちゃんがフレームに入れて差し上げると大変喜んで下さって私達も感激しました。きっと5日の日も来て下さることと思います。(巻柿)は仙台出身の中村さんが知っていましたが他の人はやはり初めてで、描いたり食べたり、よかったです。無事に終わって今年の幸先のよいスタートでした。

 

井田病院・絵手紙-8

 

2015年02月02日更新