今年最後の歌舞伎鑑賞です。夜の部で市川海老蔵の通し狂言「雷神不動北山桜、なるかみふどうきたやまざくら」がかかり、(市川海老蔵五役相勤申し候)のうたい文句で、平安の陽成天皇の御代の物語、海老蔵は早雲王子、粂寺弾正、安倍清行、鳴神上人、不動明王の五役を勤めます。坂東玉三郎、愛之助、獅童達の豪華な配役で歌舞伎座の一年を締めくくるのに相応しい狂言を楽しみました。歌舞伎座の地下の駐車場は設備も良く最長2000円で安心して駐車出来ますので最近は他の用事でもここを利用しています。夜、遅くなってもすぐの首都高速・銀座インターから3号渋谷線を経由して用賀出口へ、246号線で家まで約15分、疲れることもなく帰れます。学生の頃から観ていましたので、やっぱり好きなんですね!写真は、一階東側桟敷席3-1から見た客席です。

 

12月大歌舞伎

 

2014年12月27日更新