年末になって朝日新聞に今年の重大ニュースが掲載されました。振り返れば悲喜こもごも、様々な出来事がありましたが、今年の一位はメディアで長期間取り上げられた「STAP細胞」でした。若きリケジョ小保方晴子リーダーが割烹着姿で実験する姿に称賛の声が集中しましたが、瞬く間に悪役のような扱いになってしまい戸惑いました。元気になって研究を続けて貰いたいです。

一位;「STAP細胞」真偽騒動 二位;御嶽山の噴火 三位;消費税8%スタート 四位;ソチ五輪フィギュアで羽生が金

五位;青色LED発明の三氏にノーベル賞 六位;エボラ出血熱感染者拡大 七位;韓国旅客船が沈没 八位;錦織圭がテニスの全米オープンで準優勝 九位;マレーシア航空機が消息不明に 十位;高倉健さん、死去。

以下は全聾の作曲家、集団的自衛権、広島の土砂災害、12月衆議院解散総選挙 朝日新聞「吉田調書」報道、テング熱、等が挙げられていました。

私事でも、身辺で亡くなった人が多くいました。年末の「喪中」のお知らせも多かったような気がします。「歳々年々花相似、年々歳々人不同」 今は大丈夫だが来年の事は分からない、今を大切にと心から思います。私達の八十代、ずっと平穏と云うわけにはいきそうもありません。来年、天災人災の少ない年でありますように!

 

雪の日は-2

 

2014年12月25日更新