9月15日(敬老の日)「天草三曲会」は、天草市御所浦町の「敬老会」の祝典に参加し尺八とお箏で「川の流れのように」と「月に寄せる日本のうた・メドレー」を演奏しました。短い時間でしたが皆さんに喜んで戴いて楽しいひと時をご一緒に楽しませていただきました。

御所浦は倉岳町の棚底港から海上タクシーで約30分、「天草ジオパーク構想」の一環として「恐竜の島」、「化石の島」とも呼ばれ、天草市立御所浦白亜紀資料館には化石を中心に、約1000点に及ぶ様々な標本を展示してある事でも有名で、私もアンモナイトの化石や恐竜の骨格を見るのは初めてでした。これらの貴重な資料で数千万年もの想像を絶する大地と生命の記録に接し、圧倒されました。。又ご厚意でこの島の標高約440メートルの烏峠に案内していただき、東は九州山地、西は天草諸島、その北西には雲仙普賢岳まで一望できる360度の素晴らしいパノラマ景観を目の当たりにし、初めて訪れた御所浦の素晴らしさに感激しました。御所浦の皆様そして三曲会の皆様にもお世話になり有難うございました。

 

烏峠

2014年09月18日更新