身近な人の旅立ちがありました。

親戚で家も近く、同業でもありましたので長く親しくしていました。2年ほど前に肺に悪性の腫瘍がみつかり治療を続けていましたが8月31日帰らぬ人となりました。一週間ほど前にお見舞いに伺った時は、吃驚するほど元気でベッドに起き上がってはっきりと昔話をし、こちらが疲れないかと心配したほどでした。痛みもなく安らかな旅立ちであったそうで先だった奥さんが待っていることでしょう。78年の生涯を、真面目によく働き、地元の為にも骨身を惜しまず、沢山の会葬の方々に見送られました。7日のお通夜、8日の告別式に引き続いて初七日の法要に出席し別れを惜しみました。お疲れさまでした、安らかにお眠りください、合掌。

 

惜別

 

2014年09月08日更新