高校の同期生、和田静子さんが沖縄県国頭村(くにがみそん)に移住してもう10年にもなります。やんばるの森に親しみ、サンゴ礁の海を愛し、村の子供たちに本の読み聞かせをしながら慈しんでいます。歌を詠み、今日5月5日の子供の日に朝日新聞の朝日歌壇に入選し掲載されていました。 「やんばるの 清き流れに鯉幟 連ねてこの地区 基地あらしめず」 の一句です。毎月曜日に登場する歌壇・俳壇のページで、私もいつも注意をしていますがしばしば入選しておられます。今日の歌も和田さんらしく清廉潔白、地元の平和を護ろうとする気持ちが伝わってきて、感無量です。

 

花々-24

 

2014年05月05日更新