国立小劇場での演奏会が終わって、四人でタクシーに乗りお夕食に赤坂までワンメーター、赤坂サカスの中の「牡蠣とシュリンプの店」に入りました。暮れかかる赤坂の高層ビルを窓越しに眺めながら冷たいワインで喉を潤し、心満たされ、贅沢な一日に感謝しました。この辺りは、亡くなった姉が長年日本料理のお店を経営していて、亡くなった後私も主人が亡くなるまでの五年間、通って店を護り沢山の得がたい経験をした懐かしく哀しい街でもあります。今では、「すし勘」というお店に代わっていますが当時を思い出し姉を偲びました。連休の最中賑やかな人の流れに圧倒されましたがTBSを中心に相変わらず夜遅くまで活気のある街です。

 

赤坂サカス-8

 

2014年05月05日更新