今年の10月4日には、亡くなった姉の23回忌の供養を致します。姉の浅草にあるお墓には、生まれてすぐに亡くなった子が埋葬されています。その子の為に、姉が元気な時に自分で選んだ水子のお地蔵さまが祀られていて姉と一緒に眠っています。女の子だったので「みっこ」と名づけて供養をしてきましたが、はやもう50年にもなり、石も風化して弱っています。姉の供養の為にも、この際お地蔵さまも新しくしましょう、と云う事になり茨城県は筑波山の麓「石の町、真壁」に出掛けました。終日かかって、やっと気に入ったお顔のお地蔵さまに巡り合い、設置をお願いしました。まだ、時間もありますので今のお地蔵さまの魂を抜いてもらい、新しいお地蔵さまの開眼をして頂いたり、と一つ一つ準備をして、姉にも安心して貰いたいと思います。

 

お地蔵さん-2

2014年04月24日更新