お彼岸の3月21日、従弟のお通夜がしめやかに行われました。

3月16日の日曜日、朝知らせがあって従弟の溺死体が見つかった！とのことでもう、ビックリ、わが耳を疑う、とはこのような事であろうかと言葉もでませんでした。彼は私より一つ年下、小さいころ北茨城の伯母の家に疎開をし、そこで一緒に遊んでもらったものでした。彼は若い時から海を愛し、ヨットを愛した人でした。

15日の夜、仲間と横浜の関内で一杯飲んで10時頃皆それぞれのヨットに引き上げたきり、彼は翌朝も居ませんでした。

明るくなって、遺体で発見されました。、ヨットに乗り移る時に足を踏み外して海に落ちてしまったのですね。海で育って泳ぎも達者で信じられない事故です。磯子警察署による検視も終わり、無言の帰宅をし、21日のお通夜になりました。

ヨットのお仲間の沢山の弔問、横浜ヨット協会の供花、綺麗な顔で棺に納まった従弟に感謝と共に哀しいお別れしました。