前日の冷たい雨も止んで一寸風は冷たいけれど、10時お花屋さんが開店するのを待って、お花を用意して出掛けました。何時もこの時期、天草に居ますので姉にお願いしていましたが、今年は天草をお休みしましたので久し振りのお彼岸法要が出来ます。首都高速を目黒インターから上野まで、浅草へ。松が谷の「池の妙音寺」の姉のお墓をお掃除して、法要に臨みました。法要が済みますとお昼に軽食を用意して下さって皆で戴きます。今日は「志の田すし」のお稲荷さんと海苔巻きのお弁当、御供物に「亀屋万年堂」のナボナの詰め合わせです。ご住職と一緒に墓地に戻ってお経を上げていただき、次の予定、上野の山の「谷中霊園」に加藤家のお墓参りです。谷中霊園には、沢山のお茶屋さん(義父はこのお茶屋さんを「つなぎやさん」と云っていましたが)に寄ってご挨拶をしてお墓参りを済ませました。この「坂本家」と云うお茶屋さんは、義母の時代から一年間のお掃除と供花のお願いをし、12月にお参りする時に、来年の代金をお払いしていましたので私も同じように真似をしています。次は、首都高速を入谷インターから川崎市塩浜出口迄、ここで降りて鶴見の「正行寺さん」に着いたらもう4時近くになってしまい、ご詠歌の練習も終わるころでお茶を戴きにお寄りしたようになってしまい、申し訳ないことでしたが無事に予定どうりお参りできて良かったと思います。でもこうして、自分で運転して回れるのも何時まで出来るのかしら?と考えてしまいますね!

 

お彼岸-7

2014年03月22日更新