2月5日夜の部、7日昼の部、今月の歌舞伎座に通いました。今月は若手の公演で、チケットも手に入り易く桟敷席で観ることが出来ました。昼夜、通し狂言で、昼は「心謎解色糸・こころのなぞとけたいろいと」4世鶴屋南北、夜は「青砥稿花紅彩画・あおとぞうしはなのにしきえ」河竹黙阿弥の代表作で、所謂「白波五人男」です。染五郎、菊之助,松禄、七之助の若手の花形ですが、菊之助の(弁天小僧菊之助)が綺麗で艶がありましたが、これは(音羽屋)伝来の当たり役ですから当然です。因みに歌舞伎座の桟敷席は東と西側にそれぞれ20席位、一段と高くなっていて見やすくテーブルも付いていて一寸贅沢なお席です。特に東側は花道と向かい合わせになりますので中々取れません。ここで、「吉兆」のお弁当をとってビールでも飲んだら至福の時です。とてもよかった、今月も頑張ろう!!!

 

歌舞伎・観賞-4

 

 

2014年02月09日更新