4月29日(土・祝日)より5月5日(金・祝日)まで「2023年第119回有田陶器市」が開催されています・昔、天草に行く時、有田に寄ってから兄に逢いに行ったことも何回もありました。町内3キロメートルの通りに約450の店が立ち並ぶ最大級の陶器市です。柿右衛門窯・今右衛門窯・源右衛門窯、香蘭社、虎仙窯、沢山の窯元を訪れ大竹市の藤沢慶成師匠から陶磁器のあれこれを教えて頂きました。柿右衛門の門前の(古琳庵)さんの三代目が「伊兵衛窯」として街並みにお店を出されているのも嬉しい事です。写真を見て、いろいろ見覚えがあります、コーヒー屋さんの二階でお茶したり楽しみました。初日は雨降りだったそうですが、お天気も最高、コロナからも解放されて沢山の人出です。天草からも日帰りのツアーがありましたが!天草の下島でとれる陶石は日本で産出される陶石の8割を占め、有田の陶石の殆どが天草から運ばれるそうです。天草石・天草陶土とも呼ばれ、世界でもあまり類を見ない非常に珍しい陶石だそうです。有田、もう一度行ってみたいですね❣

有田陶器市
2023年05月04日更新