ハナミズキのお花の色が日ごとに変わっていきます。花びらの周囲が白っぽくなってくると最盛期です。
時折、パラパラと降り落ちる大粒の雨と強い風に枝を震わせています。まだ、散りません、頑張っています。去年は花の付き方があまり良くなかったのですが、今年は見事です。一青窈の歌「ハナミズキ」(空を押し上げて手を伸ばす君 5月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう庭のハナミズキ・・・)ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木、別名アメリカヤマボウシ。花水木の花、と言いましたが花ではなくて総苞片と呼ばれる花の付け根の葉っぱで、真ん中のつぶつぶが一つ一つの花で緑色が黄色になると開花した状態だそうです。花言葉は「返礼」。120年前に当時の東京市長、尾崎幸雄氏がDCワシントンにソメイヨシノ3,000本を送った返礼として送られたことに由来しているそうです。花びらは高くて覗けません❣(@_@)。 さくらが終わったころに花も実も葉も、すべてを楽しめる花木で、東京都内の街路樹で一番多いのがハナミズキだそうです。

ハナミキ・満開
2023年04月07日更新